最近は、イルミネーションでもLEDを使用される方が増えてきました。
でもLEDってどんなものでしょう?
ここではあまり難しい話はせずに簡単にLEDの説明を書いてみます。
LED(Light Emitting Diode)は日本語では発光ダイオードといいます。
電流を流すと発光するダイオード(半導体デバイス)のことです。
ダイオードは1方向にだけ電流を流す特徴をもっています。
以前からオーディオ装置やテレビなどの電源インジケータなどに使われてきました。
最近は、液晶のバックライトや携帯電話などにも多量に使われています。
また、目には見えない赤外線センサーなどにも使われています。
特徴はなんといっても、
・消費電力が少ない
従来のペッパー球と比べて約1/8程度の低消費電力です。
・従来型の電球と比べて明るい
以下の写真をご覧ください。
ということです。
以下の写真で左がLED、右が電球(ペッパー球)です。
特に、青や緑など濃い色で従来型のペッパー球よりも非常に明るいことがおわかりいただけると思います。
左のLEDの消費電力:6W/105球 右の電球の消費電力:51W/100球 |
左のLEDの消費電力:6W/105球 右の電球の消費電力:51W/100球 |
左のLEDの消費電力:4W/100球 右の電球の消費電力:51W/100球 |
左のLEDの消費電力:6W/105球 右の電球の消費電力:51W/100球 |
当店のLEDは、イルミネーション用途に適したものを使用しています。
よく、「LEDは見る向きによって明るさが違う」と言われます。
これは、従来のLEDはオーディオ装置などの電源ランプなどに使用されてきたため、球の上部から見て明るければよかった、ということがあります。
しかし、イルミネーションでは上から見ても、下から見ても、横から見ても、同じように明るいほうが綺麗に見えます。
以下の写真の左側は従来のLED、右側が当店のLEDです。
横から見ても明るいことがおわかりいただけると思います。
従来のLED 左は横から 右は上部から 見た写真 |
当店のLED 左は横から 右は上部から 見た写真 |
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